3DCGでスポンジケーキを作った pic.twitter.com/6lPB5ggNN5
— 服部 薫 (@hattori_kaoru) 2019年12月1日
Substance DesignerとSubstance painterとBlenderを使って一ヵ月程でパンケーキを作ったので忘れないようにメモ
経緯
一年前からケーキの生地(スポンジ)をプロシージャルテクスチャで作ろうと試行錯誤していました。
スポンジが一瞬でステーキに早変わり pic.twitter.com/ImyFgF4k12
— と り (@t0rry_) 2018年11月25日
当時はSubstance Designerではなく、BlenderのCyclesレンダラー内部のマテリアルノードでスポンジ生地を作ろうと試行錯誤していました。
cake #b3d #filmic_blender #cake pic.twitter.com/0KPJX5aCmA
— 服部 薫 (@hattori_kaoru) 2018年11月3日
Cake https://t.co/LPvczFDL2F pic.twitter.com/hxfkXIiGCx
— 服部 薫 (@hattori_kaoru) 2018年11月14日
上記ツイートのように"テクスチャ"という概念に捕らわれずにボリュームを使ってスポンジの中身の表現をしようともしましたが、プレビューに時間がかかることや制御の難しさから諦めました。
Substance Designer
そして、今年10月にSubstance Designerのお勉強を始めました。
プロシージャル卵
— と り (@t0rry_) 2019年10月27日
制作時間:1h#SubstanceDesigner pic.twitter.com/PmaXOqu9qa
Substance Designerを使い始めて一ヵ月と少し経ったのでプロジェクトファイルを置いてみるhttps://t.co/73IQR6Frz1 pic.twitter.com/SBIgAqcW9m
— と り (@t0rry_) 2019年10月27日
元々BlenderのCyclesレンダラーでPBRの基礎が身についていた(完璧に正しい知識かは別として)り、ノード慣れしていたお陰で同時並行で勉強しているゲームエンジンよりも遥かに習得が早かったです。
いざ、自主制作
チュートリアルを一通り終えたところで自主制作に励みます。もちろん作るのはケーキのスポンジ。しかも、色々と加工できそうなタイプのやつ。
作った。
Substance Designerお勉強初めて二カ月でなんとか20mくらい離れて薄めで画面をみると”っぽく”見える何かが作れた。
良いSubstance Designerの練習になりました pic.twitter.com/o4apt0LYPZ
— と り (@t0rry_) 2019年12月1日
↑の動画を見てもらえばわかると思うが、焼き加減を制御できるようにした。
(ただ色を変えるだけなんですけどね.....)
これによってSPに読み込ませたとき外側の焼けたスポンジと内側の焼けていないスポンジが一つのマテリアルで制御できるわけです。 やったね!
Substance painter
SPに関しては相当微妙な感じ。
SDの学習にウェイトをかけてしまったので、いざSDがまぁまぁ扱えるような状況になった時に綺麗に自身のモデルにアウトプットできない現象が発生。
とりあえず、Blnederにて1分ぐらいで作ったモデルに対してSubstance Designerで制作したモノを割り当ててみる。
テクスチャペイントが勉強不足なので、ポリゴンに対してマスクを割り当ててブラーフィルターをかけて誤魔化す。
誤魔化したものを画像データにアウトプット。
Blender
Substanceソフトで頑張ったものをBlenderでレンダリングをする。
ライティングはライトを置くのが億劫なのでIBLで
書き出したものが↓
レンダリングして投稿した後に気が付いたのですが、フォークの位置だったりナイフがなかったり色々と突っ込みどころ満載な一枚になりましたね
あはは~
おわり