昨日紹介したBlender2.81から新搭載されるデノイザー"Intel Open Image Denoiser"についてわからないことがあったのでまとめてみる。
使い方について
Denoise NodeのManualが公開されているのでソッチをみよう
前回紹介した方法
先日紹介した方法は
パスの”ノーマル”、”ディフューズカラー”の二カ所を有効に
コンポジットノードでDenoiseを出す
画像→画像、DiffiCol→Albedo、ノーマル→ノーマルに接続
参考元
他所で紹介されている方法
と紹介しましたが、紹介されている方によっては
NoisyImage→画像、Denoising Albedo→Albedo、Noising Normal→Normal に接続
追記:デノイズデータの出力データと"Intel Open Image Denoiser"は関係がない模様(?)
Noisy Imageとその下の設定が他のデノイザーのAOVで今回のIntelデノイザーと関係ないですから
— Henrik Berglund (@cyaoeu) August 25, 2019
参考元
比較
Denoiseノードの画像に繋げるのをNoisy Imageではなく、画像に接続した方がノイズ除去のボケが減少してる気がする(?)
そもそも各ソケットにどんな情報が出力されているのか
ほとんど同じ結果(違いがわからない)のに、なぜ結果が違うんだろう?
なぜかお椀と床のテクスチャがDenoise Albedoでは表示されていない(なんで?)
ノーマルはプリレンダのままだけど、Denoising Normalから出力されているデータにはデノイズがかかっている?
結論
まだBlender2.81自体がAlpha版ですので様子見しようと思います。
=何もわからん
Blender2.8が正式リリースされましたけど、いまだに正しい方法がわかりません。